メイキング・オブ・デス・スターの死闘
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1. デス・スターの溝を作る-1
イラストレーターで適当に四角などを作って並べます。溝の部分は後で手を加えやすいようになにも置きません。BRYCEはグレースケール画像の色の濃淡でモデリングする特殊な方法が使えます。四角の色は適当にかえましょう。明るいところが標高の高いところです。出来あがったらPICTで書き出します。
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2. デス・スターの溝を作る-2
イラストレーターで作ったでこぼこをBURYCEに読み込みます。 今回はやりませんでしたが、この時点で多少のフィルタ処理が出来るので、丸みを付けることも可能ではないでしょうか。
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3. デス・スターの溝を作る-3
でこぼこの高さや溝の造形など、いろいろ試しながら頭の中にあるデス・スターのイメージに近づけていきます。
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4. デス・スターの溝を作る-4
難しいのがでこぼこに適用するマテリアル。プリセットでもそこそこのものが用意されていますが、いらない色が入っていたりするので、ここはがんばっていろいろいじくってみましょう。
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5. デジカメでパチリ
いよいよX-wingの登場。本当は汚しを入れたプラモデルを使いたかったのですが、まだ未組立で箱の中に眠っています。今回はテストのつもりでアクション・フリートのX-wingを使ってみました。
先にデス・スターの溝を作ってしまったので、それに合うアングル、ライティング(というほどのものではありませんが)がしっくりなじむ位 置を探すために3〜4度、撮ってははめ、撮ってははめしました。それにしてもピンぼけ。やっぱりいいカメラが欲しいな。
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6. 出来上がり
今回はフォトショップでフィニッシュ。デス・スターの溝に放射状のぼかしをかけ、レーザー光線を書き込みます。一番時間がかかったのが
X-wing の色合いと位置決め。撮ったままの色ではどうしても浮いてしまうため、コントラスト、彩 度、明るさなどかなりいじりました。もう、なにをしたかもはっきり覚えていません。
テストのつもりでやりましたが、なかなかの出来。所要時間、デス・スターの溝の作成に約2時間、X-wingの撮影に約30分、 フィニッシュに約1時間。 今回は結構時間かかりました。
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