あらゆるロールプレイングゲームの元ネタと言っても言い過ぎではない「指輪物語」。映像化は無理と言われていた、その指輪物語がついに映画化されました。
以前に一度、アニメーションによる映像化がありましたが、こちらは予算不足で中途半端なものに終わりました。(私はけっこう好きでしたが…)
それを除けば初の映像化ということになりますが、これも近年のCGIの発達とそのコストダウンに依るところが大きいのでしょうね。
さて今回の場面は、「魔法使い」同士の戦いです。
イスタリの長、白のサルマンが冥王サウロンの手に落ちたことを知り、ガンダルフは彼と戦います。
観ていない人には「なんのこっちゃ」な話ですが、SWで言えば、皇帝の手に落ちたアナキン(ダースベイダー)とオビワンの戦い、といったところでしょうか。
SWのオビワン(ベン)同様、このガンダルフにも強烈な存在感があり、私の大好きなキャラクターになったのでした。